ドイツ御三家に並ぶ高級車ブランドのレクサス。
「レクサス気になるんだけど、敷居高いんだよなぁ」と思っている人も多いはず。
ガラス越しに見える高級車、高級感溢れまくりの店内。
「そんなところに自分なんかが行っていいのだろうか。」と感じている方に、少しでもレクサスの魅力を知ってほしいと思いこの記事を書くことにしました。
初めてレクサスディーラーに行った時の話
私が一番最初にレクサスに行ったのは大学生の頃。
この記事の冒頭で触れている通り、大学生の頃RXに一目惚れして「絶対にレクサスRXを買うんだ」と決めてから、いてもたってもいられずカタログを貰いに行ったのを今でも鮮明に覚えています。
実家のホンダフィットで行ったのですが、はじめは「門前払いされたらどうしよう、場違いだよな」と思っていました。
ディーラーに着くとスタッフの方が店内から小走りで出てきて学生感丸出しの僕に対して丁寧に挨拶してくれました。
その場でまだ買えないのにも関わらず「RXのカタログをもらいにきたんですけど」とお願いしました。
大学生なのですぐ購入できるわけではない。と伝えましたが、特にあしらわれることもなく展示車を案内してくれてRXについて細かく説明していただきました。
その後も何度かレクサスディーラーにお邪魔する機会があったが、毎回丁寧な応対をしていただきました。
敷居の高さ
レクサスディーラーは最近コンセプトが統一され改修工事をしまくっているので、日本全国どこの店舗に行っても統一されたデザインになっています。
和モダンなショールームの雰囲気は一般生活では味わえないし、ちょっと薄暗い感じも品があって大好き。
めちゃくちゃキレイでいい匂いがして高級感が漂いまくっています。
他の日本車ディーラーにはない独特の雰囲気があるのは間違いないし、大きく差別化ポイントの一つ。
敷居が高いって良いこと
プレミアムブランドなのである程度の敷居の高さは必要だと思います。
レクサスはブランディングとして高級感や独特な雰囲気を作って他のディーラーと差別化を図っています。
オーナーとしても高級感溢れていたほうがいいし、頻繁に訪れる場所ではないからこそ特別感ある雰囲気のほうが絶対にいい。
所詮トヨタ
レクサスのことを「レクサスなんて外側を変えたトヨタなだけ」と揶揄している人をたまに見かけます。
僕はこういった意見が大嫌いなんだけど、一方で事実でもある。
レクサスブランドは、ご存じの方も多いでしょうけどトヨタ自動車のプレミアム部門。
高級ブランドなのは間違いないけれども、いってしまえばただのトヨタです。だからディーラーの母体もトヨタだし、営業スタッフもトヨタディーラーの社員です。
契約などもレクサス〇〇ではなくネッツトヨタ〇〇みたいな感じで、レクサス店舗の母体のトヨタディーラーと結ぶことになります。
良くも悪くもレクサスはトヨタの一部。レクサスだからといって緊張する必要は全くありません。
レクサスに行くときの準備は?
HPから予約ができる
レクサスのHPから車種を選択して購入相談や試乗予約ができるので、事前に予約しておくとスムーズ。
僕が初めて行ったときもHPで予約した覚えがあります。
服装は?
気にする必要は全くありません。僕はミニマリストなのでユニクロで白のTシャツしか持っていないから、毎回白Tシャツと黒のアクティブジョガーパンツを着て適当なスニーカーを履いてディーラーに行っているのですが、オーナーズラウンジを見ても意外とそんな感じの人ばっかり。
何度もレクサスディーラーに行っているが、全身ハイブランドでイキってる層とか、見るからに金持ってそうなおじさんとかは、ほとんど見かけたことがありません。いるにはいるんだけど。
もちろん最低限の身だしなみは必要だと思いますし(レクサスに限らず)、ボロボロの身なりでいけば足元見られる可能性もあるけど過度に気を使いすぎる必要はありません。
まとめ
プレミアムブランドなので敷居の高さは感じてしまうのは仕方ありません。
オーナーの僕でもレクサスディーラーに行くときは「全身ユニクロのガキがレクサスに行っていいのかな」と一瞬思ってしまいます。
内心、どう思われているかはわからないけど、「コイツ買わないだろうな」と思われたとしても、ぞんざいに扱われることはないから安心してレクサスを体感していただきたいです。
『敷居が高そう』というだけで敬遠するのではなく、一歩勇気を踏み出して赴いてみれば価値観が変わるはず。
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