レクサスオーナズカード。
レクサスオーナー以外の方でも聞いたことがある方も多いと思う。
実際このカードがあると何ができるのか、レクサスRXを所有している私が解説していく。
レクサスオーナーズカードとは
誤解を恐れず言えば
“真のレクサスオーナーの証”みたいなものだ。
というのも、レクスオーナーズカードはレクサス販売店で新車もしくはCPO車（レクサス認定中古車）を購入した時にしか発行されないので、街の中古車屋でレクサスを買ってもオーナーズカードを手に入れることはできない。
レクサスの本当のサービスを享受するためには、正規店で購入することが条件なんだ。
レクサスカード（クレジットカード）とは別物なので、レクサスオーナーズカードは発行手数料や年会費などはかからない。
カードを持っていることでできること
特にない。というのが現実。
というと、この記事の存在価値がなくなってしまうんだけど、実際カードを持っているからといって
何かできるというわけではない。
カード自体を物理的に使うことはほとんどない。（私は一度も使ったことない）
私のカードは車検証とともにダッシュボードで眠っている。
自分が購入したディーラー以外では提示を求められる店舗もあるようだけれど
私は近隣5~6店舗行った際、提示するよう言われたことはなかったしオーナーズラウンジにも入ることができた。（徒歩や別の車で訪問する場合は持っていたほうが良い。）
では、何のためのカードかというと、レクサスの色々なサービス（レクサストータルケア）
を受ける権利を持っていることを証明するパスポートみたいなものなんだ。
実際、新車（CPO車）で購入することでどんなサービスを受けることができるのかまとめてみた。
オーナーズラウンジに入ることができる
メンテンナンスなどでディーラーを訪れた際、一般的なカーディーラーの場合は
店内にある席で待つことになると思うんだけど、レクサスはオーナーズラウンジで待つことができる。
ラウンジは外からも見えるののだが、店舗と仕切られていてかなり優越感に浸れる。
オーナーズラウンジでは、ドリンクはもちろん毎回違うデザートが一緒に出てくる。
この写真は広島のディーラーにお邪魔した際にでてきたスイーツ。
これまでのオーナーズラウンジの中で最も豪華なスイーツだった。
私が購入したディーラーでは新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、一時期はデザートの提供を中止していたけど
今は再開されているようだ。
ただ個包装の簡易的なお菓子になったようでその点は少し残念。
レクサスオーナーズラウンジのすごいところは、レクサスオーナーであればどこの店舗でも使えるということ。
ディーラーによっては地元特産のお菓子、や季節限定のスイーツを提供しているところもあるみたいだから
いつか全店舗巡ってみたい（迷惑）
駐車場に無料で停めれる
これはかなり大きいメリットだと思う。都市部だとコインパーキングが結構高いし、土日だと空き駐車場を探すので一苦労だ。
レクサス車は基本的に車幅が大きいので駐車にも気を使うし、いくら自分が気をつけてもドアパンなどの被害を完全に防ぐことはできない。
ただ、地方の店舗だと幹線道路沿いにあったりするので、利便性が良いかと言われると微妙なところ。
僕は一度も使ったことがない。
今度使ってみようかな。
洗車をしてもらえる
洗車サービスも店舗によって対応がまちまちで
- 無料で洗車してくれる店舗
- 有料の店舗
- 予約が必要な店舗
- 回数制限がある店舗
などなど販売会社の方針や店舗の状況によって違うみたいなので、まずは自分が購入したディーラーに確認するのが一番だ。
ちなみに僕は店舗から少し離れたところに住んでいるので、使ったことがない。
購入したときも何も説明などもなかった。
基本的に僕は衝動的に洗車したくなるので、予約して持っていくというのが性に合わないから使うことはなさそう。
最近はオーナーも増えてきていることもあって、仕方ないけど有料の店舗が増えてきているようだ。
無料洗車とはいえ洗車機に突っ込むわけにもいかないだろうし、今後は全店舗有料サービスにしてもいいと思う。
まとめ
納車前から楽しみにしていて、絶対に財布に入れてドヤ顔しようと考えていたレクサスオーナーズカードだが、実際に所有してみるとカード自体にほとんど価値はなかった。
色々と書いてきたが、レクサスオーナーズカードで何ができるの？という問いの結論としては
特に何もできない。というのが答え。
ただこのカードを所有しているということは、レクサスを新車もしくはCPOで購入したオーナーであるという証明になるし、それに伴ってレクサスのサービスを余すことなく受けることができるということだから
レクサス車を購入検討されている方は、是非レクサス正規店で新車もしくはCPO車を購入することをおすすめする。
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