【悲報】レクサスRXの納車式が想像の100倍ショボかった件


早いものでレクサスRXが納車されてから約7ヶ月が経過した。
納車までに色々な方の納車式の記事を見て
参考にしていたので、納車を待っている方の参考になればと思い
記事を書くことにした。


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ずっと憧れていたレクサス


RXは
学生時代、アルバイト先に通勤していた途中に一目惚れしたクルマ。まだ後期型になる前(2017年頃だったと思う)だったので「なんだこのかっこいいクルマは!」と思い、家に帰ってYouTubeで『レクサス SUV 』とかで調べたのを覚えている。

 その日からレクサス RXの虜になった『レクサス 20代 買いたい』 『レクサス RX 内装』 『レクサス 納車式』など、暇さえあればレクサスについて検索しまくっていた。その中でも納車式は、他のディーラーと比べてもかなり豪華という記事を見て、まだまだ買えないのにも関わらず、納車式を想像してニヤニヤしていた。

そして2020年11月、ついに納車の日を迎えた。
色々な方のブログや動画を観まくっていて期待を膨らませていた納車式の日がついにやってきたわけだが…

結論、想像していたよりショボかった。

コロナ禍ということもあり、かなり縮小しての納車式になったことは重々承知しているのだが、同時期に納車された人のSNSや納車式レポのブログを見て、豪華なおもてなしを受けていたのを知っていたので「思ってたのと違うなぁ」と感じてしまったのが事実。

レクサスに乗るんだったらそんな細かいこと気にするな。と思われる方も多いだろうけど、私はレクサスのおもてなし、ホスピタリティも含め購入した部分もあるし、特に僕は前述の通り学生の頃からレクサスに憧れていたので少しがっかりしてしまった。

納車式がどうこうより、納車されてからクルマとの思い出を作ることが大切なのはわかってるんだけど。

契約から納車の日まで

今回購入したRXは人生で初めて購入したクルマで、それまでは車を持っていなかったため
事前にディーラーに試乗予約をして訪問した。
歩いてレクサスに行ったら門前払いされるかもしれないと心配していたが、快く迎えてくれた。

一応、他のメーカーのクルマも比較検討するために試乗に行っていたのだが、徒歩で向かったためか、あまりいい顔をされず門前払いされ、いいイメージがなかったので「あーやっぱり国産唯一のプレミアムブランドは違うな」と感じた。
また別の記事にしようと思っているのだが、そのまま色々あってRX300Fsport(約700万)を契約した。

最初に試乗した日から、2週間ぐらいで決めた。

契約時のプレゼント

契約時は何も貰えなかったけど、プレゼントをもらうために購入したわけでもないし、納車式のときに何貰えるかなぁと期待していた。

そんなことより注文書とRXのカタログを家に帰って何度も見返して、ホントに買ってしまったこんな高価な物買ってよかったのかな。これを買って仕事もモチベーションアップにするんだからいいんだよね。
と自分に言い聞かせ内心ニヤニヤが止まらなかった。

自宅からディーラーまでの送迎

契約後、駐車場が見つからないなどの問題があったが、ギリギリ見つけることができ、ついに納車の日が近づいてきた。

色々な方のブログを見ていると、最寄り駅までLSやESで迎えに来てもらった方が多く、どの車で迎えに来てもらえるのか勝手に1ヶ月くらい前から勝手にワクワクしていたのだが、「迎えに行きましょうか?」
と聞かれることもなく・・・。そのまま納車式当日を迎えた。
初めての車購入で足がなかったので、迎えに来ていただけたら嬉しかったなぁと思いながらバスで向かった。

レクサスディーラーに到着して

担当SCから、「レクサスの納車式はすごいですよ。楽しみにしておいてください」と言われていたのもあって過剰に期待していた私はニヤニヤしながら店内に入った。
到着してすぐ、そのまま私が購入したRXが停まっていた。かなりあっさりとした初対面。

僕が今までググりまくった情報からいくと、
【〇〇様ご納車おめでとうございます!】と書いてあるボードの後ろに、ベールをかぶった状態で停まっていて、前にはテープカットのリボンがあって・・・と勝手に脳内で想像していたので、想像していた感じと違うなと思いながらも、コロナ渦だから仕方ないかと自分に言い聞かせ、クルマの隣にある席に座り最終的な事務手続きを行い、鍵の受け渡し、オーナーズデスクの説明・傷の確認や基本的な操作の説明などを聞いた。

ウェルカムドリンクなどもなく、テープカットやノンアルシャンパンでの乾杯などもなかった。

最後にナンバープレートのボルトやホイールナットを締めてもらい、オーナーの手で完成させるといった粋な演出を行っているディーラーもあるみたいだけど、そういった演出も特になし。そのまま納車に関する一連の手続きが終わり、出発しようと車に乗り込む準備をしていた時に、プレゼントをいただいた。

納車式のブログを見ていると、ゴルフバッグを貰われていたり、レクサスデザインのマグカップや名前入りのシャンパンなどをもらっている方がいたが、僕が頂いたのはお花とスパークリングワイン。

花って自分で買わないのでもらうと嬉しい
勝手にブリザードフラワーだと勘違いして放置していたら一瞬で枯れてしまった。

BELLAVISTAのワイン
僕はあまりお酒が飲めないので、料理に使った。

嬉しいけど、想像してたのと違うぅぅっ!
プレゼントを頂けただけでありがたいんだけど、過剰に期待しすぎていただけに少し期待はずれと思ってしまったのも事実。

もちろん今まで何台も購入している太客と、僕のような20代のクソガキとが同じ対応になるはずもないのだが、レクサスは値引きがない分、どのお客さんもほとんど同じ値段で購入しているわけだからこういったところで大きな格差があると少しモヤモヤしてしまう。

プレゼントを頂いた後は、特に写真撮影なども行わず(写真に映るのが嫌いなのでいいんだけど)
担当SCとレクサスレディ3名くらいにお見送りしていただきディーラーを後にした。

欲しかったプレゼント

色々文句言っておいて結局何が欲しかったんだという話だが一番欲しかったのは””レクサス”‘感のあるものだ。
他の方のブログを見ているとマグカップやグラスが定番みたいだけど、タオルとかハンカチとかもあるみたい。
なんでもいいんだけど、使ってる時に「レクサス車を所有してるんだ。」と思えるようなグッズが欲しかった。

ちなみに実家の車はホンダ車なんだけど、純正の本革キーケースをプレゼントしてもらった。

『プレゼント』ではないが、一番ほしかったのはレクサス小損害保証だ。

レクサス小損害保険とは
納車日から1年間、最大10万円の修理費を負担額5000円で修理してくれるサービス

ホイールを擦ったときや、軽くぶつけてしまった時に使える保険。
売却の際、査定ダウンになるような小キズの修理、ドアパンの凹みなどにも使えるのでかなりお得な保険だ。

正直これが一番欲しかったんだけど、調べたところ扱っている販売店は少ないみたい。
レクサスであればどこのディーラーでもついてくると思っていたが完全に私のリサーチ不足だった。

もし今後購入検討されている方は、こちらについても聞いてみるといいかもしれない。

他のレクサスディーラーの場合

今回の納車式の記事執筆にあたって、他のディーラーはどのような対応をされているのか気になったのでググってみたが、コロナウイルスが流行する前の記事が多くあまり参考にならなかったので、試乗も兼ねて別のディーラーで話を伺ってみた。

そのディーラーの担当者曰く、「コロナ禍ということもあり、濃厚接触を避けるような納車式にはなっているが、基本的には変わらず納車式をしている。」とのこと。
参考までにワンソクTubeさんの納車式レポの動画を載せておく。僕が想像していたレクサス納車式の様子だ。
よくよく考えたらワンソクさんはレクサス車を何台も乗り継いでいる””お得意様””なので僕と比べるのもお門違いなんだけど。

良かったところ

お願いしてなかったけど、ガソリンは満タン状態で納車された。
他のメーカーだと契約時にお願いしておかないとほとんど入ってなかったりするので嬉しかった。

これは納車式自体はあまり関係ないけど、コロナ渦にもかかわらず納期通り(2週間ぐらい遅れましたが許容範囲)クルマが完成したので良かった。他にも納車までの手続きの中で、色々とお世話になったこともあるし、さすがレクサスだなぁと思ったこともたくさんある。

気になる方は担当SCに聞いてみるのが1番

正直、過剰に期待しすぎていた自分が一番悪い。
冒頭でも触れたとおり、納車式より納車後のほうが何倍も大切なのは間違いない。
そもそも恥ずかしがり屋の僕にとっては、テープカットとか別になくてもいい。
歩いて来店した僕を快く迎えてくれ、試乗や毎月無理なく払っていけるような見積もりを作ってくれたからこそ
購入に踏み切れたのでとても感謝している。

なによりRXは素敵なクルマだし、担当の方も良い方なので購入したことは全く後悔していない。
ただ、もう少しリサーチして購入したらもっと満足できたのかなと思ったりもする。

レクサスと言っても母体はトヨタディーラー。
販売会社が違うので全く同じサービスを提供することは難しいだろうけど、もう少し統一したサービスを提供してくれると嬉しい。

レクサスベア欲しかった…

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