クルマの洗車って夏は暑いし冬は寒いし大変だ。
なんとか暑さ・寒さに耐えながら洗うまではいいんだけど、その後の拭き取りが本当にだるい。
楽に洗車できる道具がないかと探していた時に見つけたのがプラセーヌプレミアム。
Amazonでの評価がかなりいい感じだったので速攻ポチってみた。
実際に使ってみて、めちゃくちゃ良かったのでレビューしていく。
プラスセーヌプレミアムについて
パッケージはこんな感じ。
コーティング施工車専用と書いてあるが、未施工車でも問題なく使えている。
プラスセーヌプレミアムの使い方
まずは車を綺麗に水洗いした後、ボディ等に汚れや小石などが残っていないか確認する。
わずかなゴミでも、拭き取りで引っ張ると線キズができてしまうので要注意。
とはいえ屋外で拭き取りする限り完全に取り除くのは不可能だけど、最低限肉眼で確認できるサイズの傷がないかは確認しておいたほうがよい。
ロゴがあるほうが吸水面なので、こちら側でボディを拭き取っていく 。
縦20cm×横29cmある。
扱いやすいサイズに折り曲げたセームを拭き取り面にあて、一方向に直線的に水を拭き取っていく。
何度か拭き取りをしていくうちに吸水しなくなるので、絞ってあげると吸水力が回復する。
絞ると大量に水がでてきてキモチイイ。
こどもの頃、カートゥーンネットワークのCMでやってたシャムワウを思い出した。
実際に使ってみた
水洗いを終えた後のボンネット。
プラスセーヌプレミアムで一度だけ拭いてみると…
一度拭いただけなのにキレイに水滴を吸い取れた。
正直ここまで綺麗に拭き取れると思ってなかった。
そのまま拭き取りを続けていたが、よく見ると若干水の筋?のような感じで完全に拭き取れていない部分があったので、細かい拭き残りは、マイクロファイバークロスで仕上げた。
ボディ面の水分が減ってくるとセームがボディに張り付き、滑りが悪くなってしまう。
僕のオススメは、プラスセーヌプレミアムで水滴の8~9割拭き取って、残った水分をマイクロファイバークロスで丁寧に吹き上げる方法。
こうすることで、拭き上げの時間を短縮しながらもボディに傷をつけず、きれいな仕上がりになる。
拭き取りが終わった面にセームを置いて引っ張ってみると、ガッツリ張り付いてしまう。
引っかかってしまうと傷が付く可能性があるのでご注意を。
水分が残っている部分にプラスセーヌプレミアムを軽く充ててあげるだけでかなり吸収してくれたので、洗車傷が気になる方は上から押さえて吸収させたほうが良いかも知れない。
僕は極度の面倒くさがり屋なので適当に拭き取っているが、今のとこ目立つ傷は一つもついていない。
保管方法
お手入れ
汚れたまま保存するとカビやシミの原因になるので、しっかり洗って保存しよう。
汚れがひどい場合は洗剤などを使って洗っても良いとのことだが、漂白剤を使うと材質が劣化するらしいのでダメみたい。
僕は面倒くさがりでガサツなので洗濯機にブチこんで洗ったんだけど、めちゃくちゃ糸くずがついてしまった。
この傷が次回の洗車時にボディに傷をつけてしまうかも知れない。プラスセーヌプレミアムは単体で洗おう。
保管方法
人工セームの特性上、水分が抜けるとガッチガチに固まってしまう。
濡れたまま収納するとカビが生えたりする恐れもあり不衛生なので、僕はしっかり絞った後に四つ折りにして風通しのいい場所で自然乾燥させた後、保管している。
広げたまま乾燥すると折り畳めなくなるので注意。
ガッチガチになるが、水に濡らせば復活する。
プラスセーヌプレミアムのレビューまとめ
プラスセーヌプレミアムを使うことで、今までより早く効率的に洗車を終えることができた。
ただ、これ1枚だけでは最後の仕上げまで行うのが難しそうなので、まずはプラセーヌプレミアムで表面の水分を吸収して、残った水分や細かいところをマイクロファイバータオルで仕上げるなど他の洗車用タオルと併用したほうが良いと思う。
おすすめの洗車道具があれば是非コメント欄で教えてほしい。
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